賃貸でもできる工事不要の防犯対策|穴あけ不要・許可なしで始める補助錠と防犯グッズ

防災・アウトドア

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賃貸だから、と防犯対策を諦めていませんか

私は現在賃貸住まいです。持ち家ではないので、壁に穴を開けたり、鍵そのものを交換したりする対策はできません。

東日本大震災で被災したとき、避難していた留守宅が空き巣に遭った経験があります。そのときは「災害で混乱していたから」と思っていましたが、実は平時の賃貸住宅も、施錠の甘さや共用部の出入りの多さから、同じように狙われやすい面があります。普段からできる防犯対策を積み重ねておくことは、地震や台風などいざというときの備えにもつながります。

この記事では、賃貸でも「穴あけ不要」「工事不要」「大家の許可なし」で始められる防犯対策を、実際に検討した内容をもとに紹介します。

結論:まず玄関→窓の補助錠、次にセンサーライト

賃貸でも、穴あけ不要・工事不要のグッズなら大家の許可なしで始められます。優先順位は「①玄関の補助錠 → ②窓の補助錠 → ③センサーライト → ④見守りカメラ」。まずは玄関と窓から揃えれば、費用を抑えつつ効果的に防犯対策ができます。

賃貸の防犯、”諦める”前に知っておきたい3つのこと

  • 穴あけ不要のグッズが充実している:テープ止め・突っ張り式・置くだけのものが増えています
  • 多くは大家の許可なしで設置できる:原状回復できるものが基本です(詳しくは次章)
  • 「時間を稼ぐ」だけで効果がある:ALSOKの調査では、空き巣の約17%が2分以内、約51%が5分以内に侵入を諦めるとされています(出典:ALSOK公式サイト)

賃貸の補助錠は「大家の許可」が必要?

結論から言うと、原状回復できるものであれば、多くの場合は許可なしで設置できます。テープ止め式や突っ張り式、置くだけのセンサーライトなどが該当します。

一方で、ドアに穴を開けるタイプや、配線が必要な電動タイプは、退去時のトラブルにつながる可能性があるため、契約書を確認するか、事前に管理会社へ確認しておくと安心です。迷ったときは「跡が残らないか」を基準に選ぶと判断しやすくなります。

玄関ドアの防犯|工事不要の補助錠

玄関は最も狙われやすい場所です。穴あけ不要の補助錠を、既存の鍵にプラスする形で設置するだけでも、侵入までの時間を稼げます。

玄関ドア用補助錠(工事不要・賃貸OK)

玄関ドア用補助錠(工事不要・賃貸OK)

既存の鍵にプラスするだけ。侵入までの時間を稼ぎ、空き巣に途中で諦めさせます。

窓の防犯|穴あけ不要の窓補助錠

窓は玄関の次に狙われやすい場所です。サッシに挟み込むタイプの補助錠は工具不要で、賃貸でも取り外しが簡単です。上記の補助錠は窓にも使えるタイプなので、玄関と窓の両方に設置しておくと安心です。

窓用補助錠(工事不要・賃貸OK)

窓用補助錠(工事不要・賃貸OK)

サッシに挟み込むだけ。取り外しも簡単で、退去時の原状回復も安心です。

「不在時に狙われない」ための工事不要グッズ

外出中や来客の少ない時間帯を狙われないためには、「誰かいるかもしれない」と思わせることが有効です。乾電池式のセンサーライトなら、コンセントの位置を気にせず好きな場所に置けます。

乾電池式センサーライト

乾電池式センサーライト

置くだけで設置完了。停電時にも使えるので、災害の備えとしても一台あると安心です。

見守り&抑止|賃貸OKの防犯カメラ

見守りカメラは、外出先からスマホで様子を確認できるだけでなく、設置していることが分かるだけでも抑止効果があります。粘着マウントや置き型で設置できるものを選べば、賃貸でも問題なく使えます。

見守りカメラ(スマホ通知対応)

見守りカメラ(スマホ通知対応)

工事不要で置くだけ。外出中や在宅避難で家を空けるときも、スマホで様子を確認できます。

私が実際にやっている賃貸の防犯|優先順位

限られた予算の中で何から揃えるか迷う場合は、次の順番で考えるのがおすすめです。

  1. 玄関の補助錠(最も狙われやすい場所を先に固める)
  2. 窓の補助錠(玄関の次に狙われやすい場所)
  3. センサーライト(不在時の抑止力を追加)
  4. 見守りカメラ(余裕があれば。外出先からの確認も可能に)

私自身、まず玄関と窓の補助錠から揃え、その後にセンサーライトを追加しました。一度に全部揃える必要はなく、優先順位をつけて少しずつ備えるので十分だと感じています。

まとめ:賃貸でも、できることから始められる

賃貸だからといって、防犯対策を諦める必要はありません。穴あけ不要・工事不要のグッズを使えば、退去時の心配をせずに、今日からでも対策を始められます。

平時のこうした備えは、地震や台風など、家を離れる場面が増える災害時の防犯にもそのままつながります。災害時・在宅避難中の留守宅の防犯については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

この記事を書いた人

買いモノMemo

買いモノMemo

東日本大震災で被災した経験から、在宅避難と防犯について実体験ベースで発信しています。
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